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4.スパムメールへの対策

3.いたずら、嫌がらせ、ストーカーには具体的な対策を

 いたずら、嫌がらせ、ストーカーには具体的な対策をしましょう。


メールボム(メール爆弾)はプロバイダ・管理者に相談しましょう。

 メール爆弾は代表的なスパムメールです。被害を受けた場合には、加入しているプロバイダのサポート窓口に相談します。送信元が加入しているプロバイダの管理者に相談することも有効です。直接送信者に抗議するのは、相手をエスカレートさせる可能性がありますのでやめましょう。


嫌がらせ・脅迫・ストーカーなどのスパムメールは多くの人に相談しましょう。

 掲示板への投稿やホームページの内容について、対立する考えを書き込まれたり、度を越した批判や嫌がらせを受けることがあります。不特定多数の目の前で行われる批判や嫌がらせに誹謗中傷があると「侮辱罪」や「名誉毀損」の罪に該当することがあります。

 また、嫌がらせとして、個人情報を勝手に不特定多数の目に触れるようにメーリングリストに公表したり掲示板に掲載することは「プライバシー侵害」として不法行為となります。

 他にも、恋愛関係のもつれにより、3ヶ月で5,000通もの嫌がらせメールを出したストーカー事件もあります。メールの内容に脅しが含まれていれば、「脅迫罪」という犯罪となるので、こうしたメールは周囲の人をはじめ、プロバイダや警察に知らせて対策を相談するようにしましょう。


メーリングリスト等への第三者登録は防御不能です。

 いたずらや嫌がらせを目的として、特定のメーリングリストや掲示板に、自分の名前やメールアドレスではなく、他人の名前やメールアドレスを登録したり発言したりすることによる被害があります。これは、嫌がらせメールに相当する行為なので、メーリングリストの主催者に直ちに事情を話し、メール配送の停止を依頼しましょう。

 発覚次第、すぐに対処することが重要です。

1.スパムメールの種類
2.スパムメールの対処
3.自己防衛の重要性
4.スパムメールへの対策
5.Outlook Express のスパムメール対策
6.スパムメールの予防
7.スパムメールの通報
8.関連法規、判例
付録

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